相互リンクして頂いております嵐田雷蔵氏より

1/400スケール ホワイトベース紹介画像を頂きました☆
制作過程日記(?)も御願いしまして制作して頂きましたので、併せて掲載させて頂きます♪(^^)/



■嵐田雷蔵氏よりのコメント■

Gコレのガンダムと2機めのキャノンは、キット付属のものではなく、Gコレ1のものです。

特にキャノンは、ミサイルポッドバージョンが1に入ってました。


嵐田雷蔵氏主催(バナーをクリック♪)



1/400スケール ホワイトベースより




《それは宅配でやって来た》

今し方届いた400分の1サイズのキット。SCV−70ホワイトベースです。



全高18m(アンテナ頭頂部含まず)のRX78-ガンダム2号機の「400分の1」ってどのくらいのサイズかは、


もうGコレクションでご存じとと思われますが、ジオラマに最適とは言っても、

あれじゃむなしくて関心が湧きませんでした。


それを格納するMSデッキを両舷に備えた強襲揚陸艦SCV-70は、このキットを組み立てると、


全長約630mm、全高約240mm、全幅約290mm(主翼含ます)の大きさとなる予定。


パーツを広げると畳1畳分くらいになりました。


買い物の特典で、同スケールのMS各種が12個(Gコレ5)、おまけでついてきた。


「なーんだ。人間大のザクに比べりゃあ、ちっともたいしたこと無いぜ」


と、思っていたのは大きな間違い。



パーツ構成は、昔作った1200分の1のものとほぼ同じですが、見ただけでげっそりの点数。

大まかに見て20梱包に分けられているから、MSデッキだとか、エンジンブロックだとか、

1日2ブロックだけ組んでいくとかを考えて、のんびりやらないと、この陽気ではやってられません。


(基本色は分けて成型されているが、やはり塗装はしなくてはならないから、作業は屋外がのぞましいため)


《本体及びブリッジ》

慌てず急ぐなと言い聞かせていたのに、艦本体とブリッジは組み上がってしまいました。



ハンドクリーナーの筒先をとったくらいの大きさでしょうか。

ブリッジの基部あたりに、MS格納射出デッキの付け根が組み合わされることになります。

やれスフィンクスだの木馬だのと言われ続けているWBですが、

この模型は本体の上甲板をブリッジごと取り外し、中の空間に「Gコレクション」を収納できるようになっています。

まさにトロイの木馬ならぬ、バンダイのプラ馬。

デザイン上、ブリッジの後ろに主翼(これ翼とは言いきれないよね。アンテナ機能も設定されているし)

が取り付けられるので、ペガサス級一番艦・ホワイトベースと呼ばれることと、

ホワイトベース級強襲揚陸艦・ペガサスと呼ばれることもあって、

この辺はン十年のガンダムサーガでも統一しきれていないようです。

しかしインストを読むと、ホワイトベースは「ペガサス級二番艦」なんですね。

ジャブローでは同時にSCV−69という同型艦を建造していて、

70の方が先に完成したため、艦番をそのままに、ホワイトベースを一番艦として就航させたのだそうです。

で、正式呼称は「ペガサス級強襲揚陸艦一番艦のSCV−70、通称ホワイトベース」となります。


ま、それはそれとして、

ブリッジを組む前まではただのハコだったわけですが、このハコのディティールは、なかなか見事に、

RORO船など「貨物船の形」というものを再構築しているなあと思わされました。

艦本体とエンジンブロックは別ブロックの構造であるため、

MSデッキだけでなく、本体内部にもかなりの数のモビルスーツや兵員・資機材を収容できるボリュームなのです。

ただ、現用のフェリーよろしく、WBも本体前後の格納ハッチが第三デッキ、中央デッキとして開放され、

内部にはMS輸送機ガンペリーを収容・移動させる空間もとられているため、わりとがらんどうなのですね。

それと、ブリッジ下部あたりに盛り込まれている円心重力居住区を差し引いても、

ペイロードはかなりのものと想像できます。
《MSデッキ、段幕薄い側?》

WBの左“前脚”ですね。



セブンスターのカートンボックスと、ほぼ同じ長さです。

これだけで、かつて販売されていた1200分の1スケール

(という言い方は、よくよく考えてみると仮想サイズなのだ。なんとも笑える)のWBの大きさに近いです。

2400分の1スケールのものなら、主翼を取り払えばMSデッキ内に収まってしまいます。

しかし、1日に二つの梱包を・・・などという考えは通用しなかった。

組み合わせるパーツは、ひとつの梱包だけでは完結しておらず、

デッキブロックを組み立てるためだけで、五つくらいの梱包を開封する羽目になりました。

そしてこの大きさですから、ランナーが異様に太い。

通常の模型用ニッパーでは、切り離しに苦労するばかりか、切断面がささくれ立ってしまいました。

さらに、デッキブロック単体が、なかなかの重さ(模型の塊としてみた場合)なので、全体が完成したときに、

いったいどれくらいのウエイトになるのやら。

ちなみにデッキブロックは、この状態ではまだ完成していません。

ミノフスキー粒子発生ブロックと、メガ粒子砲格納ブロック(両舷にある青と黄色の丸いやつ)を、

まだ梱包解いていないのです。



メガ粒子砲は、映画版のデザイン。黄色のブロックごと差し替えとなります。



《やはり左舷から自爆したエンジンブロック》

熱核融合・ロケット燃料のハイブリットと言われるエンジンブロックで、推進器に属します。

WBは、250mという巨体(総重量68000tだって)を宙に浮かせて微速航行できますが、

これは反重力ではなく、ミノフスキー粒子という魔法の設定で「浮かせる」ことをそれらしく説明しています。

だからエンジンそのものは「浮く」という行為とは直接因果関係を持っていません。

その視点で考えると、船全体のバランスでは、かなり小さいですね。

大気圏内では、「浮くことができても」前に進まないんじゃないか?




で、このプラキットは、翼を付けずに組み上がったものだけで重さを量ってみたら2kgもあるのです。

キットには付属スタンドもついていますが、MSデッキブロックが妙に重く、

全体のバランスをとるために、このエンジンブロックもかなり重いです。

これらのパーツは、既にストレート組みしてありますが、完成したキットを手に持ってみて感じたのは、

子供の頃に買って「もらえなかった」タイガー戦車のでっかいラジコンを、玩具屋で抱えたときの記憶。

あー、こういう感じだったよなあ。という感慨があります。

組んでみたら、かなりでかい。全体の面的には畳で三分の一畳くらいです。


エンジンブロックの中は、がらんどうです。

ここがいかにもプラモで、ノズル部分をスポッと外すことができ、MSを収納できると説明している。

便利は便利だけれど、つまんないところで現実に引き戻しているなあ。

しかしその現実でふと思った。

キットで2kgということは、切り取ったランナーを含めると、

届いたときの総重量は、その1.5倍はあったのではないか?

仮にランナーだけを1kgとしても、1kgのランナー部分のABS樹脂などは、廃棄されてしまうのね。

100個売れたら100kg。

メーカーはそろそろ、廃棄される玩具やその素材の回収やリサイクルを考えた方がいいのではないか?

作り始めていて言うのも何だが、クルマのパーツリサイクルの世界よりも、はるかに野放しのような気がする。



≪完成・進宙》



できあがった強襲揚陸艦は、プラモデルの大きさとしてみた場合、

僕が所有している一番大きなエスクードの電動ラジコン(これだってなかなか大きい)が、

二台縦列してようやく長さがつり合うのですから、全長250mの400分の1は伊達ではないというところです。

じゃあ、モビルスーツの方はどうなのかといえば、

ガンダムの全高が18mという、マジンガーZへのオマージュな数字があてがわれています。



これを400分の1にしているのですが、モビルスーツに関しては、

あきれてものも言えない細かなディティールを、そのサイズで再現しています。



キットにはガンダム、ガンキャノン、ガンタンクがそれぞれ一個ずつ同梱されていて、

それ以外の敵味方あれこれのMSやWB搭載の内火艇などがほしい場合は、

Gコレクション(180円/個)というミニチェアを買ってくることになります。



が、これがくせ者で、何が梱包されているか判らないので、

カートン買いをさせようというメーカーの戦略にはまるばかりか、いわゆる“大人買い”ってやつを強行しても、

1カートン12個入りに対して、ラインナップは15から16種類と、さらにそのバリエーションがあるらしく、

ここに踏み込むと言うことは、すなわち機雷の海にこぎ出すようなものです。



しかも、僕がGコレクションというものを知ったときには、このシリーズはパート5までリリースされていました。

つまり全部そろえるとなると、15種類×少なくともその倍のバリエーション×パートにして5×180円税別。

・・・ばかやろっ! このホワイトベースがもう2個買えて、しかもおつりが来るじゃねーかっ!!



しかも、カラーリングバリエーション意外に、ナンバリングバリエーションや蓄光バージョンもあるとか。

もうやってられません。

そういえば、僕が購入したGコレ1には、ミサイルポッド仕様のガンキャノンが入っていました。これはいきなりバリエーションもの。



さらに、ビームジャベリンを持っている「ティターンズカラー」のガンダムもある。

これ、ティターンズカラーじゃなくて、試作1号機なのだろうか?

いずれにしても、GコレとWBは、それらの大きさの対比がはっきり判って面白いです。



ビグ・ザムなんかを想像比較すると、実はたいした大きさではない。

WBのMSデッキで蹴りを入れてやれば一撃でしょう(どうやって蹴るかが問題)

こうなると、コアファイターやコアブースター、ガンペリー、Gメカがほしいですね。

なぜか内火艇はGコレ5でリリースされた(でも入ってなかった)


あまり想像したくないのは、今後ムサイやザンジバルなんかが発売されたらどうしようってことです。
もう、こいつだけで置き場に困ってるのだ。










スペシャルサンクス☆嵐田雷蔵氏